2018年08月24日

その男狡猾につき

最近,外出するときの家内の口癖は,<しっかり戸締りしときや,二階の窓の鍵,全部閉めた?>

また,町中や住宅街をとわず,パトカーがゆっくりと<あたりをうかがうように>走っている姿をしょっちゅう見かけます。

ご存じ,富田林(とんだばやし)暑の面会所のアクリル板をけ破って今なお逃走中のH容疑者を,なんとか御用にしたい,と懸命に捜索しているのでしょう。

Hは根っからのワルのようですが,婦女暴行歴があるものの,基本的にはひったくりや窃盗などを繰り返す,どちらかといえば<小悪人>の部類,人をあやめたりする凶悪犯にあらず。

とんだばやしで起きたとんでもない珍事が全国に知れわたってしまったので,こんなアホな不祥事は何としてでも解決せにゃ,警察のメンツは丸つぶれ。ゆえに必死こいてあやつをパクらねばならぬ。

されど,Hは小悪人だけに,脱走経緯から見ても,用意周到でよく知恵がまわる。それに手配写真を見てわかるように,典型的な悪人ヅラ,ではないので変身も自由自在,小柄なので女装してるかもという噂も。更に大阪には繁華街はもちろんのこと,人の住まない空き家も多いことが,探索をいっそう困難なものに。

なあ,ブウちゃん(家内)や,そんなに心配しなくても大丈夫だよ。あやつが奈良なんぞに来ることはありえん。だいち,繁華街があらへん。それに年中ヒマを持てあまし,とにかく他人の一挙一動にやたら目を光らせるジイジやバアバが多いので,小悪人Hがまぎれこんでも,すぐ見破ってしまうで。

ただ,空前絶後の逃走劇をいとも簡単に実現してしまっただけに,あれれ,こんなとこまで逃げおうせておった,なんてことも。しかるに,小才(こざい)しか持たぬ輩の常で<大局観>がない。ゆえに,やはりこんなとこにおった,となるはずですが,このままずっとつかまらない,なんてことも,十分にあり得るかも。

8月24日 ひふみ
posted by Don and Mama Mind at 07:41| 周辺 | 更新情報をチェックする

2018年08月21日

コンピでいってみよう

競馬ブックWEBがつい最近,全面リニューアルされてしまい,私製の競馬シミュレーション・システムの大前提が崩れてしまいました。要するに,そこから必要なデータの取得ができなくなってしまったのです。

やや限界を感じていたこともあり,もう今までのことはサッパリ忘れ,新たな道を模索しようという<切り替え>は,案外単純に決まりました。

N0790.jpgでは,どうしようか。

日曜の朝は娘を近くのプールへ車で送ったあと,近くのローソンへ行き,スポーツ新聞と約1週間分のタバコ(メビウス・スーパーライトのロング)を買い求めるのが習慣となっていますが,今なお定価130円を貫き通し,競馬欄は別冊になっている<日刊スポーツ>を買うことが多い。

前々から,そこに掲載されている<コンピ指数>には興味があって,大いに惹かれていたのです。なので,次のデータ源はこれしかない,ということでネットで確認したところ,過去データも取得可能で非常に扱いやすい。おまけに,1カ月の利用料も864円と格安ゆえ,会員登録を即決。

システムも<一から全部やり直し>,まずはデータベース作りから着手し,しかるのち本丸の<予測シミュレーション>を構築しよう。最近バイトの方がやや忙しくなったこともあり,時間の確保も大変ですが,好きなことをしてる限り,なんやらかんやら時間を上手にヤリクリできるはず。

エクセルで,関数とVBAを駆使したシステム作りをすることになりますが,競馬で儲けるという下心よりも,
むしろ,データを整然ととりまとめ,ややこしい複雑なロジックで,どんなもんだい,と自己満足することの方が,楽しいのかもしれませんね。

なんだか,久しぶりにワクワクしてきました。

大分のスーパー・ボランティア老師の,とてつもなく素晴らしい笑顔と,私心が皆無の使命感を見ているうちに,
<老師に比べりゃずっと若いんだから,俺も頑張らにゃ>と背中をグイと押されたのは確かなこと!

8月21日 いろは
posted by Don and Mama Mind at 11:41| 競馬観 | 更新情報をチェックする

2018年08月15日

小黒致の変

真夏のミステリーなのでしょうか,今年はまだその怪しい姿を目撃したことが一度もありません。最近とみに寝る時間が早くなってきて,それにつれ起きる時間も早くなりますが,寝起きのひと仕事は台所で湯を沸かしインスタント・コーヒーをいれること。

朝の5時前後のことが多いのですが,そのとき台所で単独行動してる<あやつ>を見かけるのです。
うろうろしてたとき,突然灯りがパッとつくので,あやつも<アッ,まぶしいやないか。なんやねん>と一瞬たじろいでしまうのか,その場を動かずジッとしています。

あやつが何かはお察しの通り,毎度おなじみの<コックローチ>君(和名ゴキブリ)のこと。

即座に私は近くに置いたスプレー缶を手に取り,引き金に指をかけ,銃口をあやつに向けたまま,そろりそろり近づいては,頃合いを見はからいスプレーを放つことに。あやつは死にもの狂いになって猛スピードで逃げまくりますが,的中角度が良かったときは,どこかのすき間に逃げ込む前にあお向けになってバタバタ手足を動かすことも。

そして,あやつの不思議な習性の一つは,一度目撃した場所には必ず何度も現われること。リビングの床上や洗面所で見つけることもありますが,近くにサンダルでもあれば,それを手に取り,勇をふるって叩きつぶすことも時々。これが一番手っ取り早いのですが,気をつけなければならないのは,圧死したと思っていても,そのままにしておくといつの間にかどこかに消えていることも。なんちゅー強靭な体力。

そんなのが,私の真夏の恒例行事なのですが,今年は一回もそれがないのです。ただ,家内は2度遭遇し,2度とも見事退治したとか。1回目は6月頃,リビングの掃き出し(ガラス戸)の近くで,ごっつい足で踏んづけたとか(もちろんサンダル履きの状態で)

いよいよかと思い,薬局で<ゴキジェットプロを1本,ブラックキャップを2箱>を買い求め備えました。

そのしばらく後,家内はリビングボード近くをうろつくあやつにゴキジェットを噴射,ボード裏に逃げ込んだものの,しばらくすると苦しくなったのか元の所にフラフラになって出て来たところを,再びごっつい足で踏んづけたとか。これが2回目。このあと,Bキャップを台所やリビングボードのめぼしいところに8個設置。

されど,それ以来,その姿に接することがありません。

うれしい反面,なんか物足りないような気もします。私は大の苦手なのですが,あやつの必死に逃げる姿だけは,どこか哀愁というか愛嬌が漂っているので,むしろ好感を覚えます。

それは,裸になって透明のバスタブに両手両足でしがみつき,<ぜったいに押すなよ>,と念をおしても,必ず誰かに後ろから突かれ熱湯に頭から真っ逆さま,脱兎のごとく飛び出すダチョウの上島竜平さんみたいだし。

8月15日 ひふみ
posted by Don and Mama Mind at 11:26| 周辺 | 更新情報をチェックする

2018年08月11日

ゆーおー

やや若で血の気が多く考える前に動いているのが,ゆーちゃんなら,やや老で沈着冷静に考えそれを上手く説明できるのが,れいさん,としておきましょうか。

この二人が共通に持つ得意技とは,どんな所へも瞬時に移動ができ,また,どんな閉ざされた密室であってもいとも簡単に潜入できること。

そして,二人の遭遇するシチュエーションとは,
たとえば,ゆーちゃんの親しい人が悪い奴らに今にもだまされそうな瞬間であったり,また,れいさんなら,むかしの悪代官と越後屋が顔を見合わせオヌシわるじゃのーと互いにほくそ笑む<今でもよくある>場面等々。

ただ,この二人,声だけはハッキリ聞こえるのに,姿かたちはグレーアウトされている。

そう,ゆーちゃんとれいさんは仲の良い幽霊同士で,様々な理不尽な現実世界に現れては,頭に血がのぼり<あの野郎ぶんなぐってやる>と今にも手が出そうなゆーちゃんに,れいさんは<やめとき,だいちワシらは幽霊やろ。誰の目にも見えへんし,誰の耳にも聞こえへん。殴ったところで空を切るばかりやで>と落ち着いてたしなめます。

そんなセリフの,おそらく夏の今頃,一回限りの特番を観たのはいつ頃だったか,また,ゆーちゃんとれいさんを誰が演じていたのか,残念ながら忘れてしまいました。

世には理不尽なことがあって,誰の目にも巨悪や小悪の張本人が誰なのか明らかなのに,言い逃れできる状況証拠ばかりで決定打を欠いているので,どうしても懲らしめてやることができない。なので,地団駄踏んで悔しがるしかなく,そして,時と共にいつの間にか忘れ去られてしまう。

そんなことの繰り返しだよな,結局俺らはどんなに憤って拳や怒りの声を張り上げたとしても,結局は幽霊みたいなものなのさ。と自嘲気味に皮肉を思いっきりこめた風刺メッセージだったのかもしれませんね。

昨夜は久しぶりに変な夢を見てしまいました。私が,ゆーちゃんみたいなお化けになってしまったのです。ちょいとヘタを打ってしまい半べそかく息子にアドバイスしようにも,どうにもできない。すると,れいさんのようなお化けの長老がやって来て,<あのな,この問題解けたら,あっちの世界にまた戻れんねん,ただな,今から1時間がリミットやで>

さっぱり解くことができず悪戦苦闘するところで目がさめました。クーラーのタイマーが切れしばらくしてからのことでした。
なんで今頃こんな夢を見るとは,とほほほ……

8月11日 ひふみ
posted by Don and Mama Mind at 11:50| 諸々 | 更新情報をチェックする

2018年08月07日

つまらんことほど

大事なことはすぐ忘れてしまうくせに,どうでもよい,つまらないことほどよく覚えてる。
なんとも不思議なことですが,それだけ人の頭の中は,ほどよく適当で,イイ加減なもののようです。

知人などと昔話をしてるとき,自分が知っている,とっておきのエピソードを自信満々,相手に披露したところ,
<それ何や,わし全然覚えてへんで>と言われるようなもの。自分にとっては印象の強かったことが,相手には,どうでもよいつまらんことだったということですね。勿論,その逆もしかり。

<悲しみをこわして とおい夜の空に 飛ばそう (この間が不明) 星のしずくになって きらきら きらり きみにウインクするよ>,という歌詞,そして何だかアクビが出てしまいそうなメロディーは,大昔に一度聞いただけなのに,なぜかよく覚えています。

確か,一般公募で作られ,これを歌っていたのは,飯田久彦さんのはず。飯田さんは,坂本九さんが全盛期の少しあとにデビューし,外国ヒット・ポップスのカバー曲などで一時期脚光を浴びましたが,人気は長続きしなかった。

されど,たまたまバイト入社した音楽関係の会社で,間もなくディレクターとして大いに敏腕を発揮することに。
ピンク・レディーを発掘し,岩崎宏美さん,小泉今日子さんなどを担当したことの方がよく知られているかもしれませんね。それから,業界のVIPとして末長く活躍し,今なお,かくしゃく。

悲しみをこわして…の歌が気になってしまい,You-tube でさがしてみたのですが,やはり,どこにも見当たらず。
めげずにネットで根気よく検索したところ,飯田さんのベスト・ヒット(のごく一部)を視聴できるサイトがあったのです。

メロディーは,出だしのイントネーションが少し違っていたものの,ほぼ正確。(この間が不明),の箇所は,<悲しみはきらめき>で,星の<しずく>ではなく,<かけら>が正解。でも,大昔に聞いたときに,
<なんやこの歌暗いな,歌もヘッタくそだし>,と感じたままに再現されたのは,はたして幸か不幸か?

8月7日 ひふみ
posted by Don and Mama Mind at 05:06| 諸々 | 更新情報をチェックする