2018年10月30日

かきくえば

<柿を食べすぎるとおなかが冷えるで>,というのは柿ダイスキ家内の口ぐせ。私も幼いころはあまり抵抗なく食べていましたが,成人をすぎたあたりから,あのヌルっとした独特の食感がどうにも苦手となってしまい,以後ほとんど口にすることはなくなってしまいました。

我が家では,カキクウコの家内を先頭に,娘も大好き,息子はほどほど好きなようです。夏はスイカとわらびモチ,そのあとしばらくは梨,ナシが終わりそうなあたりからカキも同時進行するのが,夕食後のデザートのローテ。N0797.JPG

私がカキクワンゾウなのを知っていたら何か別のものでも用意してくれたってよさそうなのに,家内は”財務相”を決めこんでいます。その心は,<アッそー>,こんなにおいしいもの食べない方がわるーい,アッカンべー,ということ。

カキには栄養がたくさん含まれ,成人病の抑止効果や美容や美白効果も絶大なれど,食べすぎると家内の口ぐせ通り逆効果が生じてしまうようです。それではなぜ,おなかが冷えてしまうのか。二つの理由があるそうです。

まず,中に含まれる<カリウム>という成分には,ナトリウムを排出する機能がありますが,体を温めるには赤血球が必要,そのためにはナトリウムが必須。なので,カリウムによってナトリウムが追いだされてしまったら冷えてしまいます。

次に,渋味のもとである<タンニン>には鉄分の吸収を抑える働きがあり,これが多すぎるとヘモグロビンが減ってしまう,すると酸素をしっかり運べず,熱を生み出す血流にさっぱり元気が出ないので,体があたたまりにくいということに。

まあ,こんなわけはどうでもよいこと。一日1個,三日で3個のペースであれば,全然ノープロブレム。美容と健康に絶大な効果を発揮することまちがい無し!

でもな,それではなぜ,秋口からカキを毎日食べてる家内や娘は,なんで<べっぴんさん>にならんのやろか,なして家内はよくカゼひくねん,という素朴な疑問がわいてきます。あっ,そうか,1個を半分ごっこしてケチっておるから,効果が半分しか出ないんか?

いえいえ,そうではありませぬ。かってフジカラーのCM文句に,<美しい方はより美しく…そうでない方は,それなりに>ってあったよな。いくらがんばっても効果が<それなりに>しか出ないってことなんだ,なんて言ったら,あとでぶんなぐられますね。タンニンしておくれやす。

(PS) 10/30 21:40 奈良市出身の斎藤慎太郎七段が,3勝2敗で王座のタイトルを奪取しました。おめでとうございます!

10月30日 ひふみ
posted by Don and Mama Mind at 14:44| 周辺 | 更新情報をチェックする

2018年10月29日

こうすけ

<こうすけ>とは,ひびきの良いさわやかな名ゆえ,この名を持つ男子は多いはず。

最も有名なのは,北島康介さんでしょうか。推理小説の主人公である”金田一耕助もよく知られているし,棋士の田村康介さんは知る人しか知らない棋界の不思議キャラ,そして福留孝介さんは不惑を超えてなお活躍する阪神の主力打者,昔のTVドラマに<水もれ甲介>なんかも。家内の友達の旦那もコースケさんだったし。

私が全然別の<こうすけ>を覚えていたのは,なぜだかよくわかりません。漢字で書くと<厚介>ややマイナーなほうかもしれません。姓は一文字で<峰>,かって人気を博したサックス・プレイヤーです。

むりやり記憶をほりおこせば,どこかのラジオ番組で聴いたことがあったはず。<テーマを演奏するときは相手が大御所マル・ウォルドロンだけにやや緊張気味にかしこまっておったが,アドリブパートがまわってきたら本来の実力を存分に発揮した>,そんなふうなDJの解説をおぼろげに覚えていたからかもしれません。

されど実際,峰厚介さんの演奏は,この曲の奏者としてつとに有名だったジャッキー・マクリーンに負けることなく,力強く限りなく格好よかった。

ただ,<マル・ウォルドロン>とは,私の中ではあくまでも,リトルとドルフィーがファイブ・スポットで歴史に残る丁々発止の熱演をくりひろげた時のピアニスト。プレースタイルがとりわけ日本人に受け入れられ人気の高いことは分かっていたものの,壮年期の熱きマルでなければならなかったのも確かなこと。

マルはリトルとブッカーのユニットと組む前には,ビリー・ホリディの伴奏者としてもよく知られており,彼女の亡くなる数か月前,彼女の詞に曲をつけたのが<レフト・アローン>,どんな人の心にも,じんわりしみいる名曲です。若き頃の厚介さんのきばっていたのが,まさにこれだったのです。

◆ マル・ウォルドロン来日公演のときのライブ演奏。かって印象に残った曲を改めて聴き直すと,あれれ,こんなんだったっけと拍子抜けすることがよくありますが,これはその時の印象そのままに再現されました。

10月29日 ひふみ
posted by Don and Mama Mind at 18:19| 諸々 | 更新情報をチェックする

自信がない

今年はすぐ目の前で竜巻がおこって木を植えた山の斜面がえぐられたり,雨風の強い台風もやたら多かったな。いつもなら甘くておいしいやつがぎょうさんとれるのに,わしらが育てたかわいい子たちが,のきなみヤラれてしまった。なので,今年はデキばえに自信がないんだよ。

N0798.jpg 作業所で年に一度開催される行事の際には,売店の一角でみかんなど和歌山産の柑橘類を提供してくれる,なじみのおじさんの表情が今年はどこか冴えません。家内は,バザーの手伝いで超多忙,ほかをちょいとのぞいて気の利いたものなど物色するヒマもなし。私の大好きな小ぶりミカンを一袋手にするのが精一杯だったとか。

 小つぶながらもぎっしり詰まった天然の甘みは,おじさんのなげいた通り,残念ながらあまり感じられません。売上なんかにも随分影響が出てしまったのでしょうね。ただ,どこかを狙い撃ちするはずもない自然の災害ゆえ,なにかをうらむこともできず,じっとこらえ翌年ばん回できるように祈るしかありません。

思えば,元サラリーマンの私なんかも,全社・全員の給与が一気にガクンと下げられてしまった時期が何度かあり,家内から<なあ,住宅ローン払えるんやろか>などと大いに心配されたこともありましたか。

突然のリストラ宣告とか,倒産などによって,<ある日いきなり無収入>,ということもあったやもしれず,たまたま幸い私がそのような憂き目を見ずにすんだだけのこと。

実家が商売している同僚なんかは,<今日は日銭がまったくはいらねえ>,なんてことはしょっちゅう経験したよ。それでもオヤジとオフクロは何とか頑張って俺を育ててくれた,ずいぶん苦労したんだろうな,としみじみ語っていたよな。

また,家内がバイトしているデイサービスには,高齢者だけではなく,まだ働き盛りの年代なのに突然脳こうそくをわずらい半身がいうことをきかなくなってしまった人,かっては人もうらやむきらびやかなキャリアを誇っていた人なんかも結構やってくるらしい。

そんな,人それぞれに定めらえた<運>だけでなく,熱いマグマがトグロを巻く上に乗っかっているのだから,それがいつどこで火を噴き出したって不思議ないし,激烈な地震の大揺れや巨大津波がどこを襲っても,またモンスター台風がいずれの地に上陸したとしても,誰も文句は言えない。

考えてみれば誰もがみな<一寸先は闇>のなかで生きているということ。どれほどジュンチョよくきていても,<お気の毒に,あんなに幸せそうだったのにねえ>とあわれみを受けてしまう確率は誰にも平等であるとキモに銘じておかなければなりません。

10月29日 ひふみ
posted by Don and Mama Mind at 09:56| 周辺 | 更新情報をチェックする

2018年10月28日

秋天2018

秋天を目指したワグネリアンが体調不良で途中リタイアしてしまい,おまけに13頭という小頭数になってしまったので,ここは奇をてらわず,すなおにCレイデオロとDスワーヴリチャードの2頭から流すか,両者の1点勝負に徹すべし。

流すなら,相手も強豪ぞろいゆえ,3連複か枠連で総流しが無難。観て楽しみ,あわよくば少ないもうけか,はたまたトリガミに甘んじても,<ええレースやったのう>,と三方一両損で満足すべきか。

などと,賢者のようにうそぶいたりするときに限って,どんでもないドンデンがえしで,3単が数百(千)万,と誰もが思わぬ波乱の結末が待ってたりして。一斉に静かになって気まずい沈黙が…そして,これが競馬だというお決まりのセリフを。

されど,青空が気持ちよい好天ゆえ,やはりこんなときは,目を血走らせ大枚の投入先をあれこれなやみ抜いたりしてたら,もったいない。ここは,原点にもどって<観る楽しさ>を満喫するほうが賢いようで。

10月28日 いろは
posted by Don and Mama Mind at 13:47| 競馬観 | 更新情報をチェックする

2018年10月26日

水まし

本来生きるうえで必要欠くべからざる<水>,されど,あの酔っぱらったおっちゃんやったら少々水で薄めた酒出したって分からんやろ,とばかり今までの経験値からわりだした悪知恵を働かせ薄めの酒を出したりすると,これは<水増し>という約束やぶりになってしまいます。

酒のみの直感で<おい,にいちゃん,この酒ちょっと薄いんじゃねえか?>と発覚しそうになったら,すかさず<あのう,お客さん,ちょっとばかり飲み過ぎやなと思ったんで,お客さんの体のため,少し水で割らせていただきました。悪気があってのことじゃござんせん>,<ああ,さよか,おおきに>

外でのみまくることはめっきり少なくなってしまいましたが,おなじものを頼んでいたのに,あるときを境にガクンと水っぽくなったと感じることはよくあること。これは,健康<おもてなし>の一環だったのかな?

本来率先して範を示さなければならない中央省庁で,あきれてものも言えない<障害者雇用数の水増し計上>が発覚してしまった。今に始まったことではなく20年ほど前から慣行として連綿と続いてきたとのこと。改ざんで名を世にあまねくとどろかせた国税庁が最多で,国交省と法務省がそのあとをピタリと追走。

40年以上前に障害者雇用促進法のもとで始まったこの制度,当初は中小企業の方が大企業より順守率が高かったとか。そのうち法定雇用率を達成しないと社名を世間に公表するでとのオドシが功を奏したのか,企業イメージを気遣う大会社は率をクリアしていく一方,中小はペナルティが発生しても率の維持を放棄する傾向にあるとか。

大企業が形式的に率は確保しているものの,勤務実態は本業の生産性向上とは無関係な場面で就業させることも多く,経営環境の厳しい中小企業ではペナルティを強いられる方が率を維持するより経営負担が少ないと判断せざるを得ないとか。要するに,当初意図した高邁な理想とはかけ離れてしまった現実の厳しさが浮き彫りになっているということ。

また実際の現場からも,雇用率の確保も大事だが,それに先立つ<職場環境の改善>を強く望む声が多数上がっていることからみても,働く楽しさや喜びよりむしろ,ややつらい状況のもとで苦戦をしいられている実態が。

障害の態様はそれぞれ異なる中で,障害者の潜在能力を最大限発揮させるべく,個別の手厚い対応やフォローが望まれるところですが,されど,これが一番難しい課題。この制度本来の理念が形骸化することのないよう,抜本的な見直しを期待したいところですが…

(PS) 国の行政機関には罰則規定がないのをよいことに,合計で3700人が嘘っぱちでやんした,新たに4000人の雇用に取り組むよってに,こないなところでどうでっしゃろ。いつものように数合わせでとりつくろう前に,なんで,誰のせいで,こうなったか猛省し,こうすべきだと議論する方が先なんじゃねえ?無理だとは思うけど…

本来は不本意であるはずの<性悪説>を最もきびしく適用すべき対象が一体どこなのか,一目瞭然ですね。

10月26日 みよい
posted by Don and Mama Mind at 23:43| 諸々 | 更新情報をチェックする

階級別

ボクシングや柔道などの格闘技には体重に応じたクラスが定められ,そのクラスにおけるチャンピオンがそれぞれいることになります。されど,国技である相撲に体重別のクラスはなく,牛若丸が弁慶をやっつけたように,ちいさな力士が倍ほどもあるデカい力士を投げたおせば,快哉がどっと一斉にわきおこることに。

知の格闘技ともいえる,日本一が世界一である将棋の世界も,段位や所属クラスという形式的な区分けはあっても,戦う土俵はみな同じ。デビューしたての聡太君と70代後半のヒフみんが,ハンデなしで対等に戦ったように。

知のアスリートにとって,難点のさいたるものは,加齢に伴う体力と気力の低下にほかなりません。棋戦にむけての情熱と経験値はどれほど歳を重ねようが,棋士となった若年の頃と変わることはない。でも,体がついてこない。

日本が世界に誇ることのできる数少ない知のアスリートをもう少し大事にせにゃならんのでは,と常々思っています。

知のアスリートが,<わしゃトシだから隠居だよ>とか<わかいもんにはかなわねえ>,などと弱音をはかなくてもすむように,どんなに歳をとっても存在感を示すことのできる環境を作ってあげてもよいのでは。
(まさしくジジイの妄想にほかならないのですが…)

そう,年齢別のチャンピオンを定めてあげたらよいのです。

10代,20代前半・後半〜50代前半・後半,60代以上,この10階級でそれぞれチャンピオンになれる棋戦を創設してみたら。そして最終的に<最強世代決定戦>でケリをつけることにしたら,もしかすると万が一の大逆転なども期待できるし,盛り上がることこの上なし。これなら全員がんばれる。

おそらく,将棋連盟では<バッカやろう,そんなのあり得ん,許すまじ>とあしらわれてしまいそうなので,ここは<アベマTV>にがんばってもらうしかないか。かって光り輝いた強者が若手にボロクソに負かされる姿を見るのはなんとも忍びない。されど同世代なら,なにくそって頑張れるし好勝負も期待できるはず。

どんな勝負事でも,<接戦>,であればあるほど人を惹きつけてやまず,これほど面白いものはない。陸上や水泳で最も盛り上がるのはリレー,そしてアスリートが一番好きなのもリレー。うちの娘だって,リレーが始まったら目の色が変わって思わぬ好タイムを出してしまうのです。

10月26日 どれみ
posted by Don and Mama Mind at 19:18| 競泳コラム | 更新情報をチェックする

2018年10月24日

いてて

おととい娘は右足首のじん帯を損傷してしまい,整形外科で診てもらったところ,ギプスで固定したあとコルセット着用が必要で約8週間,水泳は絶対NG,要するに年内いっぱいは水泳したらいかんぜよとの宣告が。

N0796.jpg作業所では年1回大きな行事があり,その出し物に出演するための練習をしていたとき,段差に気づかず誤って足を踏み外してしまったとか。そのままコケていたら軽くすんだかもしれないのに,なまじ体力や運動神経があるぶんグッと変にこらえてしまったことがアダになったのでは,とは家内の推測。

相当痛かったものと思われますが,その日は水泳の練習日だったので,娘はそのことに一切ふれずに舞洲へ行き着替えてプールに登場。ギャラリーから娘の様子を見た家内,<アッ,ビッコひいとる,もしや>,とすぐさまプールサイドにかけつけることに。

そして,すぐさま練習を切り上げ,ときどきお世話になることがあった整形外科医のもとへ直行。どこかひねったか,ねんざだろうと少し楽観的に思っていましたが,くだされた診断を聞いてガクゼン。

プールから引きあげる際,顔なじみの指導員の方から,<かなり痛そうに足首のあたりをなでていましたよ>,この言葉を聞いたときに事の重大さに気づくべきだったのかもしれませんね。

おまけに,次の日は医大で<おや知らずの抜歯>もある。アイタタ災害をまとめて一気に呼びこむあたりは娘らしいといえば娘らしいのですが。

ただ,クヨクヨしてても始まらないので,あとは完治に向け努力するのみ。階段の昇り降りや車に乗るときなどには肩を貸してサポートすることが必要ですが,ギプス歩行にもややなれてきたようです。
ただ以前にもまして<お姫様>状態,指図するだけで何でも思いが叶う,これが急加速することに。

でも,しゃあないわな。一方で,家内はこのゆゆしき事態を悲観しているかといえば,そのようにも見えるし,そうでないようにも。

<ケガで動けなくなる以外,この子は練習を休んだりすることはないんやろな>,と時おり冗談半分に思っていたことが,いざ現実に起きてしまった。

きっと,水泳の神様が,<この子には一途にはげむ子となるような回路を与えてあげた。されど,ここまでがんばるとは思わなんだ。ちょいと休ませてあげねばならんのう。ちょっくら痛いけど我慢しなさい>

そんなふうに配慮してくれたんだと家内は納得している様子です。

10月24日 どれみ
posted by Don and Mama Mind at 11:46| 競泳コラム | 更新情報をチェックする

2018年10月22日

スーパーじいじ

少し前に樹木希林さんが亡くなったとき,ばあば役にふんする,まだ若い希林さんが,等身大ポスターの前で<ジュリ〜>とさけぶシーンぐらいしか思い出せなかったのですが,もし娘が同じようにマネしたら<ジュ>が<ヅ>になってしまい,<ヅリー>になっちゃうよ,なんてまるでアホなことを言ってしまいました。

その縁があったのかどうかわかりませんが,ジュリーが公演をめぐってひと騒動を起こしてしまうことに。
翌日,記者が大勢囲む前で謝罪会見を。<スカスカの会場ではやってられん。中止にしたのは俺の判断で,全ての責任は俺にある>,文字だけ見たらやや子供っぽく思えるかもしれませんが,堂々と自分の言葉でストレートに思いを語る姿を見たら,<やっぱジュリーだぜ!あいかわらずカッコエーな>,改めてほれなおす人も多かったはず。

こういうのが<説明責任>というものなのでしょう。確かこんな人もいましたっけ。
他人には<説明責任を果たせ>とやたらめったら厳しいくせに,同じようなことが我が身に及ぶやいなや,ワケの分からんことを都合よく一方的にまくしたてたあと,質問なんかいっさい受け付けず姿をくらましてしまう<国民の代表>と自称するハレンチさん。

この男気会見のいさぎよさもさることながら,私にとって衝撃的だったのは,ジュリーこと沢田研二さんが,古希を迎えた今なお,こんなにも精力的に活動を続けていること,そして驚異の集客力を持ち続けていることだったのです。

根強い信奉者(ファン)ってありがたいものですね。おそらく沢田さんとは同年代前後のオールドファンが殆どなのでしょうが,TVではその全盛期を全く知らない男子大学生なども紹介されていました。カッコ良さの根源にある<何か>は時代が変わっても変わらずに訴えるものがあるのでしょう。

沢田さんは,GS時代にはストーンズに惚れこみ,どこかのステージで自分のヒット曲とはまるで関係のない,若い頃にミック・ジャガーがよく歌っていた<タイム・イズ・オン・マイ・サイド>とか<ハート・オブ・ストーン>などR&B系の歌を披露していたことなんかを思い出しました。

ファン心理とは,ある意味,<親が子に対していだく,幼少期の無条件に可愛かったころの思い出>によく似たものかもしれません。迷惑千万は承知の上で,娘や息子がガキの頃の写真を私が勝手にベタベタ貼りまくるのもそんなわけ。
子の一番のファンは,何はさておき<親>っちゅうことです。

(PS)今回のひと悶着って,もしかすると樹木希林さんが,<スーパーじいじ,ジュリーに大きな栄光を再び味あわせてあげたくなって,天の片隅から巧みに糸をひいた壮大なたくらみ>だったのかもしれません。
これで今まで眠っていたオールドファンが一気にめざめ,その心にでっかい火がついた!

10月22日 ひふみ
posted by Don and Mama Mind at 13:53| 周辺 | 更新情報をチェックする

2018年10月21日

菊2018

【 9:50 結論 】 あまり考えすぎても迷ってしまうだけ。神戸新聞杯は4着なるも好走条件のそろったDエポカドーロ,大器と期待されるKフィエールマンを2頭軸とし,Bブラストワンピース,Cジェネラーレウーノ,Eメイショウテッコン,Hエタリオウ,Jコズミックフォース,Mグロンディオーズ,Oステイフーリッシュ,Qグローリーヴェイズ,以上の8頭を相手とする3連複にて。5/5に京都新聞杯を勝ったOステイフが蘇ったら面白いのですが。お馬の会の当番は,’いもっ玉かあさん’こと芋ちゃんです。芋ちゃんも頑張れ!

∴ 10/15の所見

ダービー馬で神戸新聞杯を快勝したワグネリアンは秋天のほうに向かうことになり,目玉は皐月賞馬エポカドーロぐらいになってしまった,やや寂しげなメンバー構成の菊花賞。

3歳馬が自分の適性に合ったローテーションをとることができるようなったのは,確かに好ましいことなのですが,それならこのクラシック・レースの存在意義とは一体何なのかという疑問がつきまとってしまうことに。

私は前々から,
なんで3000にこだわり続けるんやろか?いっそのこと,ダービーと同じクラシック・ディスタンスの2400にしちゃえばいいのに,これならワグネリアンだって喜んで出走したろうに。また,牝馬の3冠も,マイル→2400→2000,どう考えてもおかしくねー,マイル→2000→2400が筋ってもんだろ等々しつこく苦言を発しています。

伝統や格式,その他諸々の理由を盾にガンとして譲らない石頭や懐古趣味のロマンチストがのさばってるとしか思えません。有力どころが古馬の参戦する秋王道レースのほうに向かってしまい,手薄になった菊花賞だけしか勝てなかった馬が,その後大成したかどうかなど一目瞭然なのに。

とはいえ,そんなことばかりコボしていても,ラチがあきません。今年も3000mで行われる淀の名物レースを展望することにしましょうか。最終的なメンバーは確定していませんが,多士済々,なかなか面白そうなレースが期待できそうです。

まず,レースを作る逃げ馬がいるかいないかでは面白さが大違い。今年は,セントライトを勝ったジェレラーレウーノ,ラジオNIKKEIを勝ち神戸新聞でも3着に逃げねばったメイショウテッコン,この2頭がヒッパルマンとして,よどみないレースになることが期待大。

冒頭のエポカ,神戸新聞で差のない2着のエタリオウあたりが人気を集めそうですが,やや弱いメンバー相手とはいえ古馬混合の新潟記念を勝ちきったブラストワンピースは,最近種牡馬ランキングをじりじり上げてるハービンジャー産駒であり,この距離は合うかも。

わずか4戦ながらも2連勝の昇り馬,しぶとく粘るルーラーシップ産駒のグロンディオーズ。また,ステゴ産駒で堅実無比のシャルドネゴールドや毎回注目してるのにいつも肩すかしばかりのステイフーリッシュなんかも面白く。

ディープ産駒はこの距離が微妙なだけに登録したのは,グローリーヴェイズとフィエールマンの2頭だけ。されど両頭とも,とんでもない逸材やもしれず,上位にひょっこり顔を出しても不思議なし。

ちょっと,候補が多すぎて絞り切れませんが,大荒れ必至,ゆえに面白い。家内も,私が日曜の3時になると関テレの競馬中継を観ているのは知っていますが,勝どきが滅多に上がらないので,<どうやった?当たった>と尋ねられることは滅多にありません。なので,いいかげんそろそろ,エエカッコを見せなければ!

10月15日 いろは
posted by Don and Mama Mind at 09:50| 競馬観 | 更新情報をチェックする

2018年10月20日

くれくれサギ

あやうく不正請求の支払に応じておったかもしれへんな,やべーッ,明細きっちり見といてよかったで。
つい先ごろ,クレジット請求明細の中に見すごしても何ら不思議ない明細があったとのこと。N0794.jpg

風邪ひきさえなければ,親友タニやんと一泊旅行するはずだった家内は,金額的には二人分でそれくらいやな。でも,こんな請求元の名なんか見たことあらへん,あの旅行社の名前は確かXXXであったはず。これ,絶対あやしいで。

さっそくクレカ会社に電話で問い合せてみると,まず<この日,海外旅行をしていませんか>との質問が。<国内におった。しちょらん>と答えると,<請求元は海外の旅行社で,この社名で幾つか同じような請求が発生しているんです>とのこと。クレカ会社の方でも,こいつは怪しいということを薄々察知してるようなニュアンスが。

<支払は拒否するよってに,きっちり調べといてや>とキッパリ家内が要請するとあっさり承諾したとのこと。間もなく,不正請求であることが判明したので,二度とこのカードで悪さができないよう,カードを処分し新たなカードが発行されることに。ただし,カード番号が変更となった旨,公共料金などの引落元に連絡しなければならず,いくつかは個別振込なんかにしなければならないとか。

どこかで誰かが家内のクレカ番号をキャッチし,なりすましたのでしょう。少額の請求などであれば,カード上のクレカ番号と有効期限ぐらいで成立してしまうこともあるようなので,まずは,バレないようなごく普通の金額でさぐりを入れ,もし発覚しなければ,徐々に請求金額をつりあげるのがその手口なのかもしれません。

悪い奴らはいくらでも悪いことをしまくります。本物の弁護士までだましぬき,組織的な頭脳プレーで,ある住宅メーカーから何十億も詐取し捕まった地面師といった高級詐欺師だけでなく,あやうく引っかかるとこだった今回のくれくれサギ,いたるところサギ師だらけ。しかも,近頃のサギんズは目の付け所がハンパなく達者ゆえ要注意ということ。

気づいた時には手遅れとならないよう,クレカ決済した買い物の領収書は必ずとっておき,クレジット明細とすみずみまでニラメッコしましょう。そして,身に覚えなければ速攻クレカ会社に問い合せして支払拒否を。

こんなせこいサギ師どもに引っかからないようにするには,これで自衛するしかありません。

10月20日 ひふみ
posted by Don and Mama Mind at 21:58| 周辺 | 更新情報をチェックする