2019年05月28日

いづみちゃん

奈良における家内の戦友の一人である松っちゃんのお嬢さん,いづみちゃんの訃報が家内のラインに入り今日が告別式,家内は娘を連れて参列することに。

松っちゃん,いづみちゃんとは,だいぶ前いっしょに旅行をしたあたりからしばらく交流がとだえていましたが,もう一人の戦友谷やんから,最近いづみちゃんの調子が芳しくないようだと耳にしていたものの,こんなに突然逝ってしまうとは。

この親子,地元では知らぬ人はおらんと言われた伝説の猛烈キャラで,どちらかといえば大いに怖がられていました。花岡シスターが主宰するおもちゃライブラリーに家内が娘とともに通い出したころ,この大先輩がおっそろしくてこわくてたまらなかったようですが,何度か接するうちに,実は気弱で繊細で優しいことがわかってきたとか。

おまけに不思議なことに,娘はいづみちゃんがなぜか大好きで,旅行の話なんかが出てくると必ず,いづみちゃん,いづみちゃんおかあさんといっしょ,と必ず指名したようです。N0878.jpg

そして,私も随分前になりますが,松っちゃんと三姉妹(姉・いづみ・妹)が私の家を訪れたことがあり,そのとき,いづみちゃんをごく至近距離でながめる機会があったのです。家内から武勇伝はだいぶ聞かされていたので,最初はすこし身構えていましたが,びっくりするほどおだやかな表情をしていたことは今でも鮮明に覚えています。娘が彼女をいたく気に入っていた理由がなんとなくわかったようにも。

いづみちゃんも,娘も,根っこにあるのは,なにかのはずみで突然情緒が乱れてしまうことかもしれません。そのトリガーが何でどんなときに現れるかはいまだ解明できていません。娘とて,これから先,最後まで見届けることはできないので,何が待ち受けているかわかりません。

松っちゃんも,あと10年,わたしが元気でいられるせめて10年だけでもと悔やんでいたそうですが,いづみちゃんも精一杯生きて,天寿を全うしたに違いありません。しばらくは心にポッカリ穴があいてしまうかもしれませんが,松っちゃん,谷やん,家内の戦友三人組で,どこか温泉にでもつかってゆっくり回復できるようにして欲しいものです。

葬儀の始まるまえ,しばらく見ないうちに,いつのまにかすっかり大人になった,お母さんが大好きでたまらない二姉妹からも,<母をどんどん旅行に連れていってあげてくださいね>と念押しされたとか。

大丈夫!そのあいだ,娘は私がちゃんと面倒みるから,心配しなくてイイよ。

2019.5.28 ひふみ
posted by Don and Mama Mind at 21:04| 周辺 | 更新情報をチェックする